加入者の皆様が選ぶ AT-Xアニメランキング2024上半期
2024年8月1日(木)〜8月18日(日)に実施しました「AT-Xアニメランキング2024上半期」へご応募いただき、誠にありがとうございました。
ランキング結果を発表させていただきます!
ページ内では皆様からお寄せいただいたコメントの一部をご紹介させていただいております。
(いただきましたコメントは誤字・脱字の修正等を除き、そのまま掲載させていただいておりますので、予めご了承ください。)
またご投票いただいた方の中から抽選で
描き下ろしのAT-Xオリジナルグリーティングカードをプレゼント!
9月下旬の発送を予定しております。
第1位 葬送のフリーレン
これから、魔王を討伐するという始まり方ではなく、魔王を討伐した後の勇者パーティ達の物語という、斬新な始まり方で他の作品との違いに、興味を惹かれた作品でした。また、作品中に登場するキャラクターが、個性的でとても面白い作品でした。
もう会えない人たちとの優しくちょっと切ない追憶にくすぐられる。 人とあっさり別れるのは、「また会った時に恥ずかしいから。」は至言でした。
コメディ要素が散りばめられたスローライフな物語かと思いきや激しく凄惨な戦闘もあるファンタジー作品で、それを支えたレベルの高い作画と演出と良く動く動画で原作のマンガを高次元なアニメーションへと昇華させた、日本アニメ屈指の作品のひとつだと思う。登場人物の数は多いけど、サブキャラがどれも個性的であり、スピンオフ作品が山ほど作れそうな魅力的なキャラ設定にも好感が持てる。
魔王討伐の後、勇者一行のエルフの魔法使いフリーレンの人の心を知る旅の物語。ゆっくりと話が進む中、魔族との遭遇や試験編で見せる戦闘シーンの静と動の表現の幅が凄いと思いました。試験編のダンジョン最深部で現れる複製体のフリーレンのラスボス感は鳥肌ものでした。
劇場クオリティと言ってもいいレベルの高密度な作画と緻密な演出、それを支える劇伴とキャスト陣、今季No.1の地位は揺るがないと思います。
第2位 魔法少女にあこがれて
百合展開に注目が集まる作品ではあるけどシナリオは勿論、作画やバトル場面等にも一切の手抜きが無い。それどころか、作り手さん方の意気込みまで感じられる作品には素直に感動しました。 可能であれば是非とも第二期を作って欲しいけど、このポテンシャルが落ちるのなら作らずにおいて欲しい…そんな事を思わせる作品ですね。
主役は敵幹部かーい!と良い意味で期待を裏切ってくれた作品です。どんどんうてながSモードを爆進している姿がまたエロさをそそるところが最高です♪
キャラクター、ストーリー、シチュエーション、作画、すべてが素晴らしい傑作でした。AT-Xにて、あこがれVer.を放送していただけたため、本作の最大の魅力である「セクシーさ」の部分も楽しめました。続編のリリースを心より希望いたします。
大好きな相手を応援してるハズなのに、なぜかその相手と自分の趣味全開な方法で戦ってしまう。そんな主人公が見ていて愉快です
魔法少女が主人公ではなく、敵対する悪の組織側にスポットを当てたところが面白い。 様々な嗜好で虐げる描写は攻めていて、「いいぞ、もっとやれ」と何度心で叫んだだろうか(笑) AT-Xを愛する紳士一同にはとても刺さったことでしょう。 こんな作品をもっとお願いします!
第3位 無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~
家族を助けるために最善を尽くした結果が見ていて辛かった。どっちにしても後悔するって意味。助けに行かないで後悔するなら、行った方がいいに決まってる。家族を助けるためだから。それにしてもあまりにも残酷な代償。見ていて辛かった。自分ならそんな行動出来るだろうか??考えさせられました。
前作からの続きで、独特の世界観がすばらしい作品だから。前半はシルフィとの学園生活中心だったので、少し変化に乏しかったけど、後半の冒険部分と、待望のロキシーとの再会は良かった。新しい展開を期待できる作品でした。
ルーデウス自身が家族を持ち、父子によるダンジョン攻略戦を経て、転生前には忌避していた「家族」に対する理解を深めていく過程がとても印象に残っている。この先、どう進むのか続編に期待したいところである。
異世界転生物の中でチート能力系でなく、人間らしい挫折や困難に乗り越えていく様がたまらなく心に刺さる作品の一つ。
一本に絞るならこれしかない。 本気出すしかない選択肢を自分で選んでいくルーデウスを見てると自分も頑張らないとなと思う。
第4位 薬屋のひとりごと
原作が面白いと噂を聞いて、楽しみにしていたのですが、期待以上に引き込まれ何度もリピートして観たいアニメです。 特に一時帰宅をするストーリーでの李白とのやり取りでは、笑いが止まりませんでした。
歴史物というような硬い感じもなく、かといって異世界ものとも違う、なんともいえない魅力的な世界観。 キャラクターひとりひとりもとても魅力的。 唯一の悪役と思われていた猫猫の実の父である羅漢さえ愛おしくなってしまった。 多くの人に見て欲しい作品で、続きがとても楽しみです。
毎回起きる事件の謎解きに加えて、登場人物たちの様々な事情による不器用な、受ける相手によっては時に迷惑でさえある愛情表現など、見ていて飽きない作品でした。原作ではまだまだ序盤というところで区切りとなっていますが、2期や、叶うならそれ以降も楽しみです。
第5位 この素晴らしい世界に祝福を! シリーズ
演じている声優さんがなんだかイキイキしている感じがして何度観ても飽きない大好きな作品です。
通常、2期3期と続くと笑い慣れてしまうのですが、このシリーズは面白さが劣化しない。 3期はダクネスがバツネスになるまでの経緯と前クールの伏線が綺麗に回収され、1期から見ててよかったと思いました。ただ、カズマさんが無駄にカッコよくみえてしまい、若干戸惑ってしまっています。
久し振りの新シリーズで期待をしていましたが、期待以上のこのすば感が出ていてとても面白かったです。特に新キャラのアイリスはとても可愛く、カズマと入れ替わって相手を挑発してみたり、めぐみんと言い合いをしたりと、チャーミングな一面が見れてとても良かったです。
第6位 転生したらスライムだった件 第3期
登場人物があれだけ多いのに、どのキャラクターも個性がすごくしっかり描かれていてしかも奇麗です。物語もとても丁寧で、伏線もすごくていつも唸ります。なにより、作品の世界観と規模が桁外れに凄すぎて圧倒されます。とにかく、とってもワクワクドキドキさせられる作品です。
やはり、転生物の王道と言える、つまらないなんて有り得ない!
転スラの世界観って本当にすごいと思います。多くの敵に遭遇しては、いつの間にか仲間になっているし、本当の悪には絶対に負けない。そうした、外交的戦術というか知能戦にも目を向けさせられます。
第7位 ダンジョン飯
ダンジョンで狩った魔物を料理して食べる、という一風変わったテーマの本作。食材となった魔物がおいしそうな料理に化ける、ある意味での飯テロ作品。「この魔物、どんな料理になるんだろう」というのを見るのも楽しみでした。
細かいところまで作りこまれた世界観が忠実に再現されていて、作品へのリスペクトが感じられる。「なぜこんな生物がいるのか」「どんな生態か」そんな設定の細かい部分までが丁寧に描かれていてすごい。
最初は飯テロ作品かなと思って見て、もちろん食べ物も美味しそうだけどそれ以上に魔物の生態、ダンジョン内の生態系と冒険者の関係、それぞれの種族の考え方など、あまりにも作り込まれた世界観に圧巻されました。終盤シリアスな展開も多くなるなかファリンを助ける方法も食事が関係していて、終始テーマの軸がぶれてないのがすごい。続きも、すごく気になります。マルシルの表情が好き。
第8位 【推しの子】
まず、トップアイドルを目指して奮闘する的な主人公が成長していく育成ゲーム的なアニメだと思いきや、全てを裏切られてなおかつ心を鷲掴みされた初回放送!!イヤイヤ初回で主人公だと思ってた子が殺されるってどんなアニメだよって2話目からどーなるのかな?と期待が待ちきれず毎週待っていました。
第1話が最高です。 アイの死までを一気に仕上げてくれてるのがとても良いです。 ある程度コミックが進んでいるからこそ出来た、 あのラストのシーンがより印象的にさせてくれてます。
復讐劇とのことだが、登場人物が個性的で明るく展開して行くので、見ていて先が気になった作品。
第9位 ゆるキャン△ シリーズ
シリーズを重ねて野クルメンバーのキャンプ技術の成長が実感でき、とても微笑ましかったです。個人的には恵那ちゃんがどんどんキャンプ好きになってきているところが嬉しく思いました。
映画『ゆるキャン△』がグッときた。数年後の彼女達があの頃とは違う環境で進路もバラバラで多少疎遠になってる所にまたあの頃のように皆が集まってというのを紡いだのがキャンプだったというのが最高だった。
ゆるがないゆるさを引き続き観られてとても良かったです。キャンプへの情熱や行動力と、時にシュールなノリもあってバランス的にも飽きません。
第10位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン シリーズ
京アニ制作最高の作品、最初から泣けました。ヴァイオレットちゃんの「愛」を探す旅?自動手記人形の依頼で色々な依頼者にタイプで手紙を書いて相手に届ける仕事を承る仕事でヴァイオレットちゃんの手紙の依頼に色々な物語があり泣けました。劇場版のヴァイオレットちゃんが少佐に会いに行くシーンや最後の依頼者には涙無しで見られませんでした
TVシリーズからだいぶ経ってからの放送ですが、久しぶりに目頭が熱くなりました。なんといってもヴァイオレットがひたむきに少佐に会いたいという気持ちが痛いほど伝わってくるのがとても印象的な作品です!
なんといっても美しい絵と綺麗な楽曲の数々! 「愛してる」を理解するための素敵なストーリー。ヴァイオレットはもちろんですが、他の登場人物にも色々な背景や思いがあって、一つ一つ丁寧に積み上げられていく演出がもうぐっときて、観ているこちらの感情移入の度合いがどんどん上がってしまい、目を離す事ができません。 珠玉の名作と言って良いのではないでしょうか。
第11位 月が導く異世界道中 第二幕
慎重すぎるといってもいいと思う主人公となんでも知っている様な従者たち。 とても良いです。 痛快娯楽異世界、世直し道中。第3期、期待しています。
主人公が王道の美形でなく、時代劇と川柳を絡めたおちゃらけ異世界ものながら、各種族カーストを考えさせる作品で楽しめる。
とにかくおもしろいです。何度みても飽きないし、新鮮さが感じられます。音無先輩と出会った後の澪様はすごく魅力的でかわいかった。音無先輩からいい影響を受けたのでしょうね。
第12位 アニメ『怪獣8号』
人間が怪獣になる。 発想が面白いです。 自分が本当は怪獣だというのを隠して防衛隊に入り、仲間の危機に皆の見ている前で怪獣に変身して仲間を救う男気に惚れました。 そして、怪獣だと知っても仲間と言う隊員たちの優しさも良いですね。
全体的にシリアスなストーリーと、緻密な作画の中で、ポイントに挟まれるギャグが小気味よい。主人公、脇役、相棒のみんなが爽やかな性格でストーリーの重さを中和している。続きを見たい作品です。
継続視聴作品は、たいていOPとEDをとばして本編だけ見ているが、これはOPが曲も映像もかっこよくて、毎度毎度きちんと見た。主人公が頑張ってるオッサンなのもいいし、スピード感あふれる展開もいい。2期が待ち遠しい。
第13位 姫様“拷問"の時間です
ゆるい拷問と、すぐに屈する姫様と、エクスの突っ込みが楽しくて、毎週楽しみにしていました。
グルメあり笑いありで、観終わった後に平和で清々しい気分になれる作品でした。 誘惑に訴えかけるという意味での拷問で、実際は美味しいものを食べたり、楽しいことをするだけ(笑)。姫と魔族の間に友情も芽生えてすごくハートフル(笑)。このご時世だからこそ、この作品を推したい!
すべてが優しい世界で繰り広げられる姫様への“拷問”は、もはや毎回“癒やし”でした。第2期もすごく楽しみです。
第14位 変人のサラダボウル
人間の探偵と異世界の王女のバディものというありそうでなかった作品。 サブキャラ達も魅力的でサラと友奈が話を通して友情を深めていく姿が魅力 でした。岐阜の魅力や文化も凝縮されていて観光気分を味わえるのも良いですね。
数ある異世界ものの中でも、異色な作品。パラレルな地球からやってくる姫と騎士、それぞれがそれぞれのやり方で社会に馴染んでいく過程が 面白可笑しく滑稽に見えて、実は現代社会の問題点を浮き彫りにしている。関わる人物も一癖も二癖あり、そこは作者の力量だなと感じた。地味にご当地アニメの側面もあり「良いとこどり」な快作。
日常系アニメとしての完成度が高いです。どのキャラクターも魅力的でキャラが立っており、そんな変人達の織り成す日常風景がとんでもなく愉快で楽しい。最終話まで見終わったらまた一話から見たくなる素敵な作品です。
第15位 じいさんばあさん若返る
最終回は涙を流しながら観ました。人生の最後まで愛し合った二人に感動しました。
ほのぼのして、考えさせられて、そして感動しました。ありそうでなかった作品、そして現実でもあってほしいようでまずありえないであろうというような、素晴らしい作品でした。もっと後日談がほしかったです。
よぼよぼだった普通のじいさんばあさんが突然若返り周囲が振り回されるギャグから、孫世代と交流にほっこりするコメディ、しだいに限りある寿命や二人の時間の終わりといった、命や人生を考えさせる展開はまさに笑いあり涙ありで、大変素晴らしい作品でした。三木さん能登さんの最終回オーディオコメンタリーも心を打たれました。
第16位 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
飽和状態の異世界転生アニメの中で、いい意味で異質だったと思います。力の抜き方と入れ方が上手く、最後までダレませんでした。こういう異世界転生作品が増えればいいです。制作された「つむぎ秋田アニメLab」さんのこれからの作品にも期待したいと思います。
前世で叶えられなかった魔術の不十分さを、転生することによって、最大魔力を得て、色々な欲望に振り回されることなく、魔術を極める事のみに傾倒する生き方。その中で様々な出会いをするが、温かい人柄で、皆を味方にしながら成長する様がカッコいい。
よくある異世界転生ものかと思いきや、クオリティ(バトルアクションシーン)がとんでもないもので、思わず1位に投票してしまうくらいの内容でした。バトルシーンにあれだけの尺を使うアニメはなかなかないと思います。作り手のこだわりが感じられました。
第17位 夜のクラゲは泳げない
久々に最高の青春群像劇を見ました。JELEEの4人がそれぞれ抱えるコンプレックスや悩みとどう向き合い、乗り越えて行くかが見どころで、その悩みも年相応の等身大の悩みなため共感を得られるところもポイント。4人のキャラも個性があって面白く常に笑いと感動を呼ぶ最高のアニメでした。
作品としての完成度がずっと高く、1話から最終話まで常に視聴者としてワクワクして見ることができました!キャラも可愛くて魅力があってとても良いアニメでした。
他の人と違うと言われることが怖いのに、でも特徴のない「量産型」の自分にもなりたくなくて、心のどこかでは「特別な何か」に憧れる続ける自分が確かに存在する。 私自身、10代の頃、同じように感じたこともあり、同じ気持ちを抱えた過去を持つ人も少なくないのではないでしょうか。 そんな感情を登場人物たちに重ね、見事に描いてくれた作品です。 見ていて涙するシーンがいくつもありました。 カノエラナさんの歌う主題歌「イロドリ」の歌詞も登場人物たちの心情を見事に表現されていて、劇中歌もその歌詞が素敵でした。
第18位 Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
フェンリースが最高でした。ツンデレならぬ「デレデレ」のフェンリースのCVが、釘宮理恵さんだったのがもっとも影響力が大きかったです。 釘宮理恵さんの「旦那様?」という声が、頭から離れません。どうしたらいいでしょうか?
釘宮理恵さんのオープニングに衝撃。いまだにここまでの萌えを喰らわせるかって意気が凄い。
この作品に限って、日野さんと釘宮さんのいちゃいちゃラブコメディを見ているかのような感じでおもしろかったです。OPを聞いた瞬間にくぎゅーて叫んでリピートしてました。また、フェンリースがフリオのために料理も覚えて尽くす姿が健気でかわいかったです。
第19位 異世界のんびり農家
異世界シリーズの作品の中でも1番のお気に入りです。 のんびりとした雰囲気の農作業や魅力的な登場キャラクター、ある意味最強の村長の安心感。観ているこちらものんびりと癒される作品。録画しているので何回視聴したかわからない位観ています。2期はぜひともお願いしたいですね。
「のんびり」と云いながら村の開拓、畑の開墾、生活困窮者への支援、近隣の勢力との折衝などなど、全然のんびりしてないのが面白い。
チートの異世界ハーレム物には変わらないけど、そう来たか!って感じな日常系なのがストレスも無く観れて良かったです。この作品も第2期に期待ですね
第20位 鬼滅の刃 シリーズ
柱稽古編はギャグ多めでしたが締めるところはしっかり締めており、メリハリがきいた作品になっていました。安定の映像美であり、テレビで見るのがもったいない感じでした。鎹鴉の声優陣が豪華でそれだけでも十分堪能できました。映画も必ず見に行きます。
ずっと劇場版アニメを見ているような大迫力映像に圧倒されました。主人公の真っ直ぐで純粋な性格も好きです。
「鬼滅の刃」シリーズは私の大好きなシリーズです。毎回炭治郎の活躍に胸打たれます。今回も柱達の稽古に挑む炭治郎達そして善逸に届いた手紙、最後鬼舞辻無惨の産屋敷耀哉邸に向かう場面と無惨とお館様の会話そして産屋敷邸爆発シーンに圧巻されました。あの爆破シーンはまるで実写のような迫力満点には圧倒されました。